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ネームボードの作り方

ネームボードの作り方
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イベントの気配を感じたら、作りたくなるのが「ネームボード」(通称:ネムボ)

ライブやイベント、そしてX(旧Twitter)でも、かわいくて目を引くネムボを見かけることありますよね。


「気になるけど、どうやって作るの?」と困っている方向けに、ネムボの作り方をご紹介していきます♪

ネームボードとは?

ネームボード(通称:ネムボ)は、推しの名前やメッセージをボードに書き、かわいくデコレーションした応援グッズです。


手作りならではの個性を出せるのが魅力で、ライブやイベントでは推しへの想いを伝えるために使われています。

もともとK-POPファンの間で定番アイテムとして親しまれてきましたが、最近では日本のアイドルやアニメ、ゲームキャラクターのファンにも広がっています。


うちわの代わりに掲げたり、作ったネムボを持って写真を撮り、SNSに投稿する人も増えてきました。

ネームボードの注意点

ライブ持ち込みの規程をチェックしよう

ネームボードを作るときは、必ずイベントや会場ごとの持ち込みルールを確認しておきましょう。


スタートエンターテイメントのように、「うちわのみ使用OK」でネームボードは禁止、という公演もあります。

※公演中のみ使用不可で、会場外での撮影はOKな場合が多い

また、着席指定エリアでは立ち上がるのがNGなこともあり、応援グッズの使い方にルールがある場合も。


トラブルを防ぐためにも、公式サイトで最新情報をしっかりチェックしておきましょう!

しるこの部屋の規程はどうだった?

※ペンライト、うちわ等応援グッズは周囲の方の迷惑にならない範囲でご使用をお願いいたします。
また、本ベントグッズ以外の物もご使用いただけますが、片手に1本、長さはおおよそ30cm程度までのサイズのものをご使用ください。
あまりにも周囲の方に影響のありそうな物をお持ちの場合、没収・退場等の扱いをさせていただきます。

引用元:https://twitter.com/soarideallc/status/1751218136995795333

2024年のしるこの部屋では、特に、ネムボ禁止のルールはありませんでした。
30cm以内のものであれば大丈夫そうです。

大きいサイズは避ける

ネームボードのサイズはA4程度が一般的で持ち運びしやすいと言われています。


ただし、公演によってはサイズの決まりが異なることがあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。


ルールを守らないと、当日使えない可能性もあるので要注意です。

また、複数のボードを繋げて掲げると後ろの人の視界を遮ってしまうことも。
公演中は控えるのがマナーです。


撮影目的であれば繋げたボードもOKな場合が多いですが、まわりに迷惑がかからないよう、場所やタイミングには気をつけてくださいね。

著作権・肖像権に注意!

ネームボードを作る時は、デザインや画像の使い方にも注意が必要です。


アイドルやキャラクターの画像を無断で使うと著作権や肖像権の侵害になる可能性があります。
また、SNSなどで見かけた絵師さんのイラストを、許可なく使用するのもNGです。

安心して楽しむためには、公式グッズを取り入れたり、自分で描いたイラストやオリジナルデザインを使うのがおすすめ。
ルールを守って、気持ちよくイベントを楽しみましょう♪

ネームボード作りに必要なものは?

アイビス(ibispaint)

背景透明化&文字の加工がしやすいアイビスペイントが一番使いやすいと思います。

アイビスペイントX

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材料は100均でOK!

ネームボード作りに必要な材料は、ほとんどが100均で揃います。
以下の材料を準備すれば、すぐにでも作り始められますよ♪

  • 厚紙
  • 両面テープ
  • ラミネートフィルム
  • 飾り付け用のリボンやシール

まず、デザインを貼り付けるために厚紙を用意しましょう。
しっかりとした土台を作ることで、仕上がりもきれいになります。


両面テープを使うとしっかり固定できるので、持ち運びの際も安心です。
さらに、デザインを保護して耐久性を高めるためにラミネートフィルムを使うのもおすすめ。

リボンやシールでデコれば自分だけのネームボードの完成です♪

では、実際にネームボード作りの流れをご紹介します。

  1. デザイン作成
  2. コンビニで印刷
  3. 厚紙に貼付
  4. ラミネート加工
  5. 飾り付け

デザイン作成

まずは、スマホアプリの「ibisPaint」などを使ってデザインを作ってみましょう。


メインとなる文字は大きめに配置し、縁取りをつけるとさらに目立ってインパクトが出ます。
フォントや色使いにもこだわって、自分だけのオリジナルデザインに仕上げてくださいね。

Screenshot

コンビニで印刷

作成したデザインデータは、コンビニのマルチコピー機で印刷しましょう。


用紙は光沢紙を選ぶと、写真のようなきれいな仕上がりになります。


自宅にプリンターがなくても、手軽に高品質な印刷ができるのでとてもおすすめです。

ファミマで印刷
私はファミマで印刷しました
ネムボの作り方 印刷

厚紙に貼付

印刷した紙は、100円ショップなどで手に入る厚紙に貼り付けましょう。
厚紙を使うことでネームボードにしっかりとした強度が出て、折れ曲がりを防ぐことができます。

ネムボの作り方。厚紙に貼付
ネムボの作り方。厚紙に貼付2
ネムボの作り方。厚紙に貼付3

ラミネート加工

ネームボードを長く大切に使うために、ラミネート加工しておきましょう♪


ラミネートフィルムは100円ショップでも手軽に手に入ります。
手貼りタイプならおうちでも簡単にできるので便利ですが、空気をきれいに抜くにはちょっとコツがいります。

もっときれいに仕上げたいなら、専用のラミネート機を使うのもおすすめです。

ネムボの作り方。ラミネート加工
ネムボの作り方。ラミネート加工2
ネムボの作り方。ラミネート加工3
ネムボの作り方。ラミネート加工4

飾り付け

シンプルなネームボードも十分かわいいですが、リボンやシール、レースなどで飾り付けをすると、もっと自分らしさが出せます♪

ただし、重たいパーツや高さのある飾りをたくさん付けすぎると、持ち運び中に落ちてしまうことも。

また、レースやリボンをつける場合は、サイズが大きくなりすぎないよう注意です。

やりすぎには注意して、バランスを見ながらデコっていきましょう。

ネムボの作り方。飾り付け
ネムボの作り方。飾り付け2
ネムボの作り方。飾り付け3

番外編:首から下げるようにするのもオススメ

ライブやイベントでは、ペンライトにネームボード、うちわに拍手…と、手がふさがってしまうこともありますよね。


ずっと手に持っていると疲れてしまうこともあるので、ネームボードにはチェーンや紐をつけて、首や肩から下げられるようにしておくのもオススメです。

両手が使えないときでも、しっかり推しアピールできるのが嬉しいポイント♪


ライブやコンサートはもちろん、文化祭や体育祭などのイベントでも活躍してくれますよ。

ネームボードには様々な種類があるので紹介していきますね♪

思いついた人すごい!

ぷっくりネームボード

ぷっくりネームボード

遠くからでも目に入りやすく、ライブやイベント会場でも目立つので大人気の「ぷっくりネームボード」。

実際にデコボコしているわけではなく、平面デザインで3Dっぽく見せています。
影やグラデーションを使うだけで、簡単なのにすごくかわいく仕上がります♪

写真入りネームボード

写真入りネームボード

推しの写真を使ったデザインでSNSでも人気の写真入りネームボード♪


ビジュアルが華やかなので撮影用にはぴったりですが、文字が見えにくくなることもあり、公演中の使用にはあまり向いていません。

また、写真を使うときは著作権や肖像権に注意が必要です。


公式画像を無断で使うのはNGですが、SNSに投稿せず個人で楽しむだけなら許容されることもあります。


トラブルを防ぐためにも、素材選びはしっかり意識しておきましょう!

グリッター(ラメ)ネームボード

グリッター(ラメ)ネームボード

グリッターネームボードは、キラキラのラメを使った華やかなデザインが特徴で、ライブ会場でも目立ちます。


ただし、反射が強すぎるとステージ上の演者の視界を妨げたり、集中力をそぐ原因になることがあるので注意が必要です。

特に、ミラー加工反射素材の面積が大きいデザインは避けたほうが安心。


仕上げたら、通常の照明の下で眩しく感じないかをしっかりチェックしておきましょう。

出典:ココナラ

センスに自信がない」「もっと目立つネームボードを作りたい」という方は、プロに依頼するのもひとつの方法です。
お金はかかりますが、手間やストレスがないので、忙しい方や初めて作る方にもぴったり♪

絵師さんにお願いする時はスケジュールに余裕を持って。
料金も事前に確認しておきましょう。


金額交渉が面倒に感じるなら、料金が明確な「ココナラ」などのサービスを利用するのもおすすめです。

自分で手作りするのも素敵ですし、プロに頼んで理想のネームボードを手に入れるのも大正解!
自分に合った方法で、楽しく準備を進めてくださいね♪

ココナラを見てみる

以上、ネムボの作り方でした。

XやInstagramを見ると、色んなデザインやアイデアが詰まったネムボを見ることができます。

丸パクリはもちろんダメですが、参考にしつつ、楽しみながら作ってみてくださいね♪

全然分からん!!という方は、プロにお願いしてみましょう。

次に参戦するイベントが楽しみですね!